こたつ布団は洗濯機容量8キロでは洗えない?

こたつ布団は洗濯機容量7キロでは入らない?


こたつ布団も洗濯機で洗うことができればクリーニング店やコインランドリーへ行く手間も省けて経済的ですよね。



自分好みの柔軟剤や好きな香りの洗剤を使えるのも魅力です。




ということで今回は

こたつ布団は洗濯機容量7キロや8キロでは洗えない?

こたつ布団を洗濯機で上手に洗うコツ


などについてまとめてみました。



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こたつ布団は洗濯機容量7キロでは洗えない?




自宅の洗濯機でこたつ布団を洗う前に
まず「洗濯表示」のタグを見て洗濯機で洗えるかどうかを確認しましょう。


「中性」の表示があればおしゃれ着用洗剤で、表示がなければ一般の衣料用洗剤で洗うことができます。


表示タグで水洗い不可になっているものは自宅での洗濯はできませんので、クリーニング店に持って行くようにしましょう。


こたつ布団を洗える洗濯機の容量やサイズは?




一般の洗濯の場合は


通常、一人暮らしなら容量が4.2Kg~5.0Kgを使われているケースが多いですね。


これらのサイズはシングルタイプと呼ばれています。


こたつ布団は洗濯機容量7キロや8キロ


3人~5,6人家族のご家庭の場合、最近は容量6Kg~9Kgが主流のようです。


こたつ布団は洗濯機容量7キロや8キロ




容量ごとに洗える布団類の大きさの目安は以下のとおりです。


洗濯機の洗濯容量5Kgで洗える布団類の目安


シングルサイズの肌掛け布団

シングルサイズの敷きパッド




洗濯機の洗濯容量7~9Kgで洗える布団類の目安


セミダブルサイズの肌掛け布団

セミダブルサイズの敷きパッド

ダブルサイズの敷きパッド




薄手のこたつ布団であれば容量7Kgの洗濯機で洗えますが、少し厚手のこたつ布団だと、7Kgでは若干微妙。



こたつ布団の厚さにもよりますが、できれば容量8kg以上はほしいところですね。


洗濯容量が8 kgあれば、4.2kgまでの毛布が洗えます。


メーカーによって表示内容に多少の違いはありますが
これがひとつの目安です。


何Kgまで洗えるかは、メーカーや機種により異なりますので、取説などで確認してから洗うようにしましょう。


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こたつ布団を洗濯機で上手に洗うコツ




こたつ布団を洗濯機で上手に洗うためには下準備が大切です。


目立つ汚れを事前に落とす


洗濯機で洗う前に物干し竿などにかけて、ほこりやクズなどの目立つ汚れを払い落としておきます。



洗濯機の故障を防ぎ、洗濯機で効率良く綺麗にできるようになりますので、このひと手間が大事ですよ。


また、食べこぼしやシミなど目立つ汚れがある場合はあらかじめ処理をしておきます。



汚れているところに部分洗い用洗剤をつけて軽くたたいておいたり、目立つシミには液体酸素系漂白剤シミ落とし用の部分洗い剤をつけておきます。




先に、洗濯槽に洗剤液を準備する


こたつ布団を洗濯機に入れる前に、洗濯槽に水を張って洗剤を溶かしておきます。



直接布団に洗剤をかけてしまうと、洗剤が生地に均等に行き渡りにくくなるからです。




洗剤の種類について


粉石鹸は洗濯機の中で洗剤の溶け残りが出る可能性があるので、すぐにしみ込んですすぎやすい液体タイプの洗剤が便利です。



最近では寝具専用の洗剤も各種販売されていますのでそれらを使うとより安心・確実です。



取り扱い絵表示のタグに「中性」と書かれている場合、中性のおしゃれ着用洗剤の原液をつけて処理しましょう。



こたつ布団の素材やご自身の仕上げの好みによっては、柔軟剤を入れるのもひとつの方法です。



漂白剤は除菌や消臭に有効ですし、柔軟剤を使うとより柔らかく仕上がり、あなた好みの香りを楽しむこともできます。



※こたつ布団の素材と洗剤の相性は必ず事前に確認してから使いましょう。




こたつ布団を洗濯機に入れるとき


こたつ布団は寝具用の大きめの洗濯ネットに入れましょう。



洗濯機をしっかり回転させて汚れを確実に落とせますしこたつ布団の毛羽立ちや生地が傷むのを防ぐことができます。



筒型のネットが洗濯槽に入れやすく使い勝手が良いのでおすすめです。


こたつ布団は洗濯機容量7キロや8キロ




掛け布団を縦方向に3つ折りしてからクルクルと中の空気を抜くようにして丸めて小さくしてからネットに入れるのがちょっとしたコツです。


洗濯機を回す前に、こたつ布団にしっかり洗濯槽の洗剤水を吸わせるようにしみ込ませておくとより綺麗に洗濯できます。





洗い方



洗濯機の「大物洗いコース」「毛布コース」で洗います。



※メーカーによって設定されているコースに多少の違いがありますので事前に洗濯機の取説で確認しておきましょう。




洗い終わったら


洗濯機に乾燥機能があれば、そのまま乾燥に入りますが、乾燥機能がない場合は洗い終わったらできるだけ早く干しましょう。



こたつ布団の変形やひずみを生まないために均等に干すことがポイントです。




こたつ布団のサイズにもよりますが洗濯機の容量は8キロあれば一番安心です。


残念ながら洗濯機の容量が足りない場合や



赤ちゃんや小さなお子さんがいて洗濯の手間が大変な時期は


こういったサービスを利用するのもひとつの手段です。

ふとんLenet





自宅で洗濯機を使ってこたつ布団を洗うときのコツを知っておき、汚れや臭いを洗い流して、さっぱりと気持ちよく過ごしていきたいですね!


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