スキージャンプで数多くの記録を出し続け、圧倒的な強さを誇る高梨沙羅選手。
平昌オリンピックの熱気も手伝って、今や韓国ではその実力だけでなく性格も人柄も含めて凄まじい人気のようです。
強さと人気を兼ね備えた高梨沙羅さんの勢いは天性のものなのでしょうか?
それとも努力の結果つかんだものなのでしょうか?
ということで今回は
高梨沙羅の実家や出身地は?
高梨沙羅の性格や人柄は?
高梨沙羅の強さが韓国で人気なわけ!
など、話題の高梨沙羅さんに迫ってみました。
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高梨沙羅の実家や出身地などプロフィール
高梨沙羅のプロフィール
本名:高梨 沙羅(たかなし さら)
生年月日:1996年10月8日
出身地:北海道上川町
血液型:A型
身長:152cm
趣味:バレエ・ダンス
好きな科目:英語
所属クラブ:クラレ
高梨 沙羅の父は元ジャンプ選手の高梨寛也さん。
兄も2015年ユニバーシアード代表の経歴を持つジャンプ選手で、現在はTBS記者の高梨寛太さん。
スーパーアスリートの血筋であることは間違いなさそうですね。
高梨沙羅の実家は?
そんなジャンプ一家で育った高梨 沙羅さんですが、実家が豪邸すぎる!?と話題になっています。
現在、沙羅さんの実家はコンビニエンスストアと焼肉屋を経営されています。
そもそも実家のことが注目されたのは、高梨沙羅さんのセブンイレブンCM出演がきっかけ。
CMの中での
「私のそばには、いつも家族とセブンイレブンがいました。」
という沙羅さんのセリフ。
これが、「高梨沙羅さんの実家はセブンイレブン?」と噂になって広がったんです。
その後のニュースの取材でセブンアンドアイホールディングスは
「高梨選手のご実家が当社の加盟店であることは事実です」とコメント。
噂は事実であることが確認されました。
今では沙羅さんの実家経営の店舗は
北海道層雲峡温泉にある上川層雲峡店ということも広く知られています。
さらに、2014年には「沙羅さんの実家は焼き肉屋!?」と話題になりました。
これにはちょっとした出来事があったんです。
当時、高梨沙羅さんのお父さんが実家のある上川町に北海道のマスコミ関係者を招集しました。
ちょうどソチオリンピック前だったこともあり、お父さんからの招集にザワついたマスコミ関係者は
「ただならぬ発表があるのでは!?」と、札幌から3時間以上かけて上川町まで飛んでいったそうです。
その数、約30名。
緊急記者会見を予想していたマスコミ関係者を前に沙羅さんのお父さんが告げたのは
「ウチで焼肉屋を経営することになりましたので、TVや新聞で、ぜひ宣伝店舗紹介してください!」
「・・・」
当日は焼肉がふるまわれたそうですが、なんと無料ではなく 5,000円の会費を徴収されるありさま。
マスコミ関係者から大ひんしゅくを買い、世間をザワつかせました。
とにもかくにも、沙羅さんの実家はコンビニと焼肉屋を経営されているのは事実。
実家が豪邸!?と噂になるのも頷ける気がしますよね。
ちなみにスキージャンプの世界では多額の遠征費が必要と言われていますが
ご実家がこれだけのビジネスをしておられたら沙羅さんのサポート体制も万全!
沙羅さんは両親に感謝の気持ちでいっぱいだそうです!
高梨沙羅の出身地は?
高梨沙羅さんの出身地は北海道上川町。
ジャンプで有名な原田雅彦さんと同じ出身地です。
町立上川中学校を卒業後、沙羅さんは旭川市のグレースマウンテンインターナショナルスクールに進学。
高校の進学先にインターナショナルスクールを選んだ理由を
「海外遠征したときに英語が話せると精神的に余裕ができるから」
と語っています。
当時からしっかりした考えの持ち主だったことをうかがわせる発言ですよね。
このグレースマウンテンインターナショナルスクールに入学後、わずか4ヶ月で高卒認定に合格!
当時、1日11時間もの勉強をしたそうで、
ここまでの短期間での合格は同スクールで至上初の快挙だったそうです!
沙羅さんはその後も猛勉強を続け、2014年に17歳で日本体育大学の飛び級試験を受けて合格しています。
高梨沙羅の性格や人柄は?
沙羅さんがマスコミで叩かれるようになってきたのは、20歳を迎えた頃からです。
それまでは、未成年ということで関連情報の報道は控えめでしたが、沙羅さんが成人したのを機に報道スタンスに遠慮がなくなったからと言われています。
沙羅さんが叩かれるようになった発端のひとつとして挙げられるのが
「肖像件の問題があるので…」
という発言。
メディアだけではなく、ファンから撮影をお願いされても沙羅さんは拒否することがあったそう。
こういった言動が世間をザワつかせることとなり
「態度が悪い」とか「性格が悪い」など批判の声が高まっていったようです。
有名人だから仕方ないとは言え、
四六時中、プライベートを確保できない辛さもあるでしょうし
イモトアヤコさんに似ているといじられてみたり
整形した!?なんて騒がれてみたりで
写真撮影されて顔の比較をされるのが嫌!なんて思いもされたのではないでしょうか?
沙羅さんの性格=「悪い」みたいな風潮も最近見受けられますが
文武両道でここまで来られた生き様からは
しっかりした考えの持ち主で自分に厳しいストイックな性格
といった部分こそ、
本来フォーカスされるべき沙羅さんの真の性格なのではないでしょうか?
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高梨沙羅の強さが韓国で人気なわけ!
最近日本では一部、風当たりのキツさも感じさせる沙羅さんですが、
韓国では驚くほどの人気ぶりです。
韓国で今、沙羅さんは「女帝」・「美女鳥」と絶賛されていて
日本人で最も愛されているアスリートと言っても過言ではありません。
人気に火がついたきっかけは
前回のソチ五輪期間中、韓国の大手紙が「キム・ヨナを脅かすルックス」として紹介したこと。
これをきっかけに注目を浴びるようになった沙羅さん。
ここに来てさらに多くの韓国メディアが彼女を取り上げるようになった結果、一大旋風を巻き起こしているんです。
沙羅さんは20歳を迎えた頃から日本でも「かわいくなった!」と話題を呼んだのは多くの人が知るところ。
ですが、韓国でもそのかわいいメイクが注目を浴びてるんですね。
韓国のマスコミ関係者いわく、
「沙羅さんのメイクはオルチャンメイクと呼ばれる韓国で大人気のメイクにそっくりだからです。」
「オルチャンとは『顔が最高』を意味する韓国語で、太い平行眉や濃いアイライン・プクッとした涙袋などが特徴。」
「沙羅さんが理想的なオルチャンメイクの顔立ちになってきたことで俄然注目度が上がってきたんです。」
韓国の女子ジャンプ界には有力選手不在の時期が続いていました。
ですが、平昌五輪には待望の韓国人として初めてパク・ギュリム選手が出場。
本当なら韓国は国を挙げてパク・ギュリム選手を応援すべきところですが、それをも上回るほどの沙羅さんの人気の高さ!
と騒がれているほどです。
いいも悪いも話題の的になるのは有名人の証。
何を置いても高梨沙羅さんが平昌五輪のスキー・ジャンプ女子で金メダル有力候補であることに間違いはありません。
高卒認定にしても飛び級入学にしても、高い目的意識や自分への厳しさの持ち主でそうとうなの努力家であることにも間違いはありません。
ソチ冬季五輪ノルディックスキーのジャンプ女子で金メダルを期待されたものの、無念にも4位に終わった17歳の沙羅ちゃんを見て
まるで自分のことのように悔しい思いをした方も多かったでしょう。
今一度、沙羅さんにあのときと同じように本戦に集中して日本に感動を与えてほしい!
今後も高梨沙羅さんの活躍に期待しながら応援していきたいですね!
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