大根は低カロリーかつ低糖質でサラダや煮物だけでなく、おでんに入れたり、おろしにして焼魚の添え物にしたり
様々な食べ方を楽しめる野菜ですね。


そんな人気の高い大根ですが
ダイエットや糖質制限をしたい人にとっても重宝できる野菜だってご存知ですか?


今回は

大根のカロリーや糖質は?

大根ダイエットには煮物やおでんがいいの?


など、人気の大根についてまとめてみました。


スポンサーリンク




大根のカロリーや糖質は?




大根は食べ方の種類も豊富でおいしいだけでなく、低カロリーで低糖質なことから
ダイエットや糖質制限にも最適な野菜のひとつと言われています。


様々な食材との相性もいいことから、
いろいろな料理に組み合わせることでバラエティーに富んだ味が楽しめますし、
たくさんの栄養を摂取することができます。


日本全国で四季を問わず比較的安価に簡単に手に入れられるのも魅力です。


ダイエットや糖質制限に向いている食材でも習慣的に摂取することが大事なので高価だとか、手に入りにくいようでは大変ですからね。


そんな人気の大根ですが、気になる栄養成分は以下のようになっています。


「大根」の栄養成分

栄養成分
100g当たり
エネルギー
18kcal
糖質
2.7g
タンパク質
0.5g
炭水化物
4.1g
脂質
0.1g
食物繊維
1.4g
ナトリウム
19mg
カリウム
230mg
ビタミンC
12mg
カルシウム
24mg
マグネシウム
10mg
0.2mg




「大根の葉」の栄養成分

栄養成分
100g当たり
エネルギー
25kcal
糖質
0.7g
タンパク質
2.0g
炭水化物
3.3g
脂質
0.2g
食物繊維
2.6g
ナトリウム
41mg
カリウム
340mg
ビタミンC
49mg
カルシウム
170mg
マグネシウム
25mg
1.4mg
ビタミンB6
0.2mg



大根の糖質はどれくらい?




大根の糖質は 100gあたり2.7g程度です。



大きさにもよりますが、大根1本が1kg前後なので、成人の1日の摂取糖質を大根だけで換算すると計算上は 1日10本は食べられるということになります。


比較のための一例ですが、100gあたりの糖質は ピーマンの 2.8g、キャベツの 3.4g、ニンジンの 6.4gなどを下回っています。


これらからも大根の糖質の低さがわかってもらえるのではないでしょうか?


糖質が心配な人にとっては、大根のことだけを考えるなら特に気にせず多めに食べても大丈夫ということです。


大根の葉についても調べてみましたが、こちらの糖質量は 100gあたり 0.7gと葉の方がさらに低めとなっています。


ときどき大根の葉を捨ててしまう人もおられますが、上手に活用することでよりヘルシーな食事を楽しめるようになりますよ。




大根のカロリーや主要成分は?




大根のカロリーは100gあたり18kcal、葉の方は少し高めの100gあたり25kcalです。


糖質同様にカロリーは、大根・大根の葉とも低めですから、日常摂取するにあたっては特に気にすることなく食べやすい食材と言えますね。




大根には健康効果抜群の主要成分が盛りだくさんです。


たとえばビタミンCは風邪の予防と美肌に効果的!


ビタミンCがコラーゲンの生成を促して肌に潤いやハリを与えてくれますし、
免疫力を向上させることで風邪をひきにくくすることもわかっています。




さらにカルシウムやマグネシウム、鉄分、カリウムなどといったミネラルも豊富。


中でもカリウムは体内の塩分濃度を調整してくれる働きがあるのでむくみの解消にも有効です。


外食が多いと味付けの濃い料理で塩分過多になりがち。


そんなときに塩分濃度を調整してくれるカリウムはとてもありがたい存在です。




他にもエネルギーの体内循環を助けるビタミンB6など体にとって必要な成分を多く含んでいるのが大根の魅力です。


スポンサーリンク




大根ダイエットには煮物やおでんがいい?




気になる大根ダイエットですが、次のような効果があると言われています。


新陳代謝をアップさせ脂肪を燃焼


生の大根には、辛味成分である「イソチアシアネート」「アミラーゼ」という酵素が多く含まれています。


イソチアシアネートには老化の原因の一つと言われている活性酸素を除去する働き

アミラーゼには炭水化物の消化を早める働きがあるため


代謝をアップして脂肪がつきにくい体質にする効果があると言われています。




便秘解消の効果


大根に多く含まれている食物繊維は、便秘解消への効果が見込めます。

さらに、アミラーゼが炭水化物の消化を早めるので便通を促進するとも言われています。




むくみ解消の効果


大根に含まれているミネラル成分のひとつ、カリウムは体内の余分な塩分を排出してくれるので、むくみの解消にも効果があります。


美肌への効果


大根には、活性酸素を除去するイソチアシアネート以外にも、美肌ビタミンと呼ばれているビタミンCや、血管を強くして新陳代謝を促す成分も含まれているため、アンチエイジング効果や肌の潤いやハリを保つ効果も期待できます。


大根ダイエットには煮物やおでんが効果的?




大根には

アミラーゼ

プロテアーゼ

リパーゼ


と言う3つの消化酵素が含まれています。


「アミラーゼ」
デンプンやグリコーゲンの分解を促進して糖に変える消化酵素です。

胃腸薬などにも含まれている成分ですね。


「プロテアーゼ」は体の免疫力をアップさせたり
細胞の再生に関わってくれる酵素です。


「リパーゼ」は脂肪の分解や燃焼に関わる酵素です。

リパーゼが活性化すれば脂肪が分解されてダイエットに効果的というわけです。


消化を促進しつつ免疫力を高めてしかも脂肪分解してくれるこれらの消化酵素の働きはダイエットにも有効な嬉しい効果ばかりということですね。


ただ、これらの酵素は熱に弱いという性質を持っていて
50℃前後でその栄養素は壊れてなくなってしまうと言われています。


さらには、もう一つ、美肌や血液をサラサラにする効果が期待できる
「イソチオシアネート」

大根おろしにしたときでないと出てきません。


こういった成分の特徴を踏まえると
加熱調理せず生のまま「大根おろし」で食べる

この食べ方が大根の栄養効果を
最大限活かすための最適の方法ということが言えそうです。


また、「イソチオシアネート」は時間が経つにつれ分解が進んでいくので、すりおろしたら15分以内には食べるのが良いとされています。


ビタミンCの成分も2時間後には半減してしまうことがわかっていますので、いずれにしても大根おろしは新鮮なうちにできるだけ早く食べるのがベストということですね!


あと、意外と知られていないのですが、大根の皮の部分にビタミンCが豊富に含まれているので大根おろしにするときは皮をむかずにそのまますりおろすようにしましょう!


大根そもそものカロリーや糖質量からすれば、調味料を使い過ぎず味付けさえ調整すれば煮物やおでんもダイエットに有効でヘルシーな食べ方のひとつです。


ただ、総合的に大根の成分の魅力を最大限引き出すなら大根おろしが最適ですね。


いつでも簡単にできる「大根おろし」


様々な場面でいろいろと試してみて、おいしく健康的な食生活を楽しんでいきたいですね!


スポンサーリンク