本気を出す!本気でがんばる!!


そう心に決めたはずなのに、気がついたら三日坊主。




なかなか本気になれないで悩んだり嘆いている方は少なくありません。




本気になれない理由って一体、何なのでしょう?


本気になれないのは性格が原因なのでしょうか?




夢を叶えるために、本気になる方法を見つけ出したい!




そんな風に感じておられる方のために


自分の経験上、感じたこと・実践してみたこと


本気になれない!を打破する方法についてまとめてみました。


あなたにとって、少しでもお役に立てば幸いです!




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本気になれない理由は?



本気になれない理由は「性格」!?



「本気になる!」言うのは簡単ですが、実は結構難しいことだったりしますよね。


例えば本気で、何としても英語をマスターする!って考えたとします。


本気なので、その決意を周囲の友人にも宣言。


…したにも関わらず、早々に三日坊主で離脱なんてことが少なくありません。




「えーっ!?本気だったんじゃないの??」


これ、あるあるですよね。笑




でもここで

自分の三日坊主の性分がダメなんだ!


自分の飽きやすい性格が原因だ!


なんて、自己嫌悪に陥ってはいけません。




なかなか本気になれないのは、あなたの性格のせいではないんです!




本気!と言ったにもかかわらず本気になれないでいた!?


これは、頭では本気で考えていても、実は心ではそこまで真剣に望んでいなかった可能性が高かったということ。


頭と心はまったく別に稼働しているということを、知っておかないといけません。




つまり心も本気にさせて、そのことに意識を向けさせなければダメってこと。


意識が向かないことには集中力も発揮されないので、本気は空回りするばかり。


実際のやる気につながらないんですね。




本気になれない原因はもう一つ!



夢や願望は誰にでもあるけれど、すべての夢が叶うわけではないですよね。


小さい夢は叶いやすい


大きい夢は叶わない


こんな感覚の人が多いようですが、そうでもないんですね。




夢が叶うか叶わないかには、一定の法則があって、夢の大小が問題ではないです。


この法則はぜひ知っておきたいところです。


夢が叶うか叶わないかの違いは、夢に対するイメージの違いだと経験上感じます。




例えば、専業主婦から脱出して起業してみたいと考えたとしても


現状を変える気がなく、今まで通りの生活リズムで過ごしているだけなら起業なんて出来やしない。


つまり、こういったケースは夢に鮮明なイメージがない状態。


この状態で、夢が叶う!というのはまず難しいです。


一方で、常に努力し学び、資金も貯めて準備を着々と進めていっている人からすると、それはもう夢ではありません。


夢はもう現実に手に届くところまで近づいているケースが多いです。


大事なのは


手に届くか?がどこまでイメージできているか?


その準備にきちんと向き合えているか?


だと思うんです。




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本気になれないときの心の構造



頭は考えますが、人の心はシンプルで本能にかなり近いものがあります。


心の欲求は本能の欲求との関係が強いんです。


人間の欲求と言えばマズローという心理学者が提唱した欲求5段階説というのが有名です。


生理的欲求
食べたい・飲みたい・寝たいなど、生きていくための最も基本的・本能的な欲求

安全欲求
健康・寒さをしのぐ住まいなど
危機を回避し安全・安心な暮らしがしたいという欲求

社会的欲求
集団に属していたい・仲間が欲しいなどの帰属欲求

尊厳欲求
人から認められたい・尊敬されたいといった承認欲求

自己実現欲求
自分の能力を活かして創造的活動がしたい欲求




の5つの段階。


上の欲求ほど本能と密接に結びついてますよね。




本能からの欲求であればあるほど、心にも大きな影響を与えます。




例えば「英語をマスターしたい!」と考えたとき


食べたい・寝たいと同じレベルで本能に近い欲求ではありませんよね。


これでは、なかなか心が本気になるのは難しいというわけです。


ただ、これが仮に「英語をマスターをしなければ命が危ない!」となった場合、心は本気になってくれるということです。




恵まれた日本で暮らしている人が現代に抱く欲求って、ほとんどの場合が命に関わるような切迫した深刻なものではないでしょうから


なかなか心を本気にさせるのも難しいとも言えるんですよね。




なれない…から、「本気になる」方法



そうなってくると、ほとんどのケースで本気になることって実は難しいということになります。


そんな現実を踏まえて本気になる方法を探っていかないといけないんですね。


ここで、自分でできる心を本気にさせる方法をお伝えしていきます。




本気になれない心に対して…



一つの方法は危機感を最大限に活用することです。


危機感を持って心が恐怖を抱くことで、本気スイッチをONにすることができます。




例えば

「年内に英語をマスターできなければ人生大変なことになる」

「英語を使えないようではこれからの社会でやっていけない」


と自分で定義づけ、やらないことを恐怖と位置付けてしまうのです。


恐怖心を感じれば感じるほど「何がなんでも英語をマスターするぞ!」と心が奮い立ちます。


本気になる必要性や理由を心に刻み込むイメージですね。


これはかなり即効性のある手法ですよ。




本気になる自分づくり



他にも本気になる方法はあります。


以下は過去に私が実践して効果があったものです。


もし関心を持っていただけたら、ぜひ試してみてください。




書き出して見える化

言葉に出して耳で自己確認


書き出したりたり、口に出して視覚や聴覚に訴え続けると記憶に残ります。


言霊という言葉もあるくらいです。


記憶に残るということは、思いが心の深い部分まで浸透している証拠でもあります。


浸透が深ければ深いほど心に対して大きな影響を与えることになります。


書いたものを眺めたり言葉に出したりしながら


その夢が実現したときのことを想像して心にさらに刻み込みましょう。




想像力やイメージを膨らませると感情が揺さぶられます。


感情は心に大きな影響を与えます。


例えば、

信頼する人に裏切られた経験を一度するだけで人間不信になってしまうことがありますよね。


この例えは悪い方面に作用した例ですが、これを良い方向に作用させるわけです。


ポジティブな「感情」と「やるべきこと」を結び付けて本気スイッチをONにするということです。




感情に訴えかけるため書くこと口にすることはできるだけ具体的な方が良いです。


実現したときにどんな素晴らしい魅力があるのか?

それを手に入れたときどんなに最高の気分になれるのか?


しっかりイメージしながら実践すると効果的が増しましたよ!




自分との約束で覚悟を決める


もう一つの方法は自分との約束です。


私の場合は自宅の仏壇に日頃の感謝の気持ちと一緒に自分の思いを宣言。


これを毎日の日課にしました。


先祖頼み・神頼みではなく、感謝・お礼と自分との約束のご先祖様への宣言といった気持ちで行うことにしたんです。


自分との約束は自分で守りたいし、宣言した自分をご先祖様に暖かく見守っていてほしいって感じでした。


要するに覚悟を決めた!


ってところでしょうか!?




若干、感覚的な話しになって申し訳ないですが


頭で考える部分とは違って、心に響いて心が動くと自分でも不思議なくらい本気度が上がりました。




本気になれない理由や原因

本気になるための方法など


あなたにとって、少しは参考になりましたでしょうか?


叶えたい有名や願望をお持ちでありながら、なかなか本気になれないで悩んでいるようでしたら


まずは強烈な本気になることを目指してみてください!




あなたのご成功を祈っています!


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