夫婦の会話がうまくいかない…


夫婦間の話題が少ない…


無言の二人のつまらない空気気まずい雰囲気




あなたにはそのような経験はありませんか?




我が家でもご多分に漏れず、そういった時期がありました。(^_^;)


でも案外、同じような悩みを抱える方って多いみたいなんですね。




ということで今回は

夫婦の話題が少ないとき


夫婦の会話がつまらないとき


…の解決法などについて、実際の経験も交えながらまとめてみました。




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夫婦の話題が少ないときの解決法



夫婦の会話を増やす方法



夫婦関係は私たち最悪なんです!


そんな言い方をされるご夫婦のほとんどは、お互いが上手なコミュニケーションを取ることができていません。




ただ、これは話し方とか聴き方といった方法技術が問題なのではないんですよね。


ほとんどの場合が、コミュニケーションの土台となる好感が相手から持たれていないことが問題なんです。


つまり夫婦なのに配偶者に好感を持ってもらえていないことが根本的な問題というわけです。


でも、考えてもみてください。


ご夫婦なのですから最初から配偶者に好感を持ってもらえていない方はいるはずがありません。


何かをきっかけに好感を失ったか、徐々に好感度が下がってしまったのかも知れません。


あなたにもしも心当たりがあるならば、あらためて相手から好感を抱いてもらう必要が出てくるわけです。




夫婦の会話を復活させるために



でも実際のところ、

どうすれば相手に好感を与えることができるでしょうか?




一番効果的な方法は

「自分たち夫婦二人に共通点があるとことを相手に感じさせること」です。




あなたにはこんな経験がありませんか?




初対面の人と出身地が同じとか趣味が同じというだけで親近感を感じたことが。


人は何かで親近感を感じると一気に好感を持つようになります。


それまではあまり話が弾まなかったのに、共通の出身地や趣味が見つかっただけで、その話題だけで延々と話しが盛り上がることも少なくありません。


どんなことでもいいんです。


共通点さえ見つかればコミュニケーションは一気に加速するのです。




夫婦の話しに戻りますね。(^_^;)


夫婦間の会話が少ないのは話題がないからだ!…なんて諦めていませんか?


「話すことがない」などと意識しすぎるとかえって何をしゃべっていいかわからなくなりかねません。


いろいろ難しく考えすぎて、余計に会話が減ってしまうことも少なくありません。


万が一、今現在のお互いの共通点を見つけられないなら


恋愛初期など過去の二人の共通点を思い出してみてください。


過去に少しだけタイムスリップして話題にしてみるんです!


これ、過去に我が家でも実際にやってた時期がありますけど、なかなかの効果でしたよ!笑




昔一緒に行って楽しかったところの話し

二人でよく聴いた音楽や好きだったミュージシャンの話し

当時の出来事や二人の失敗談などの思い出


…ふと、懐かしい気持ちになって会話の花を咲かすことができると思いますよ!


会話の話題なんて、どこにだって転がっているもんです。


あまり難しく考えすぎず、肩の力を抜いて気軽に話しかけてみる。


その中から共通点を見い出していくことが大切です。




夫婦の会話が減る原因と改善のための対策



あまり難しく考えすぎず、肩の力を抜いて気軽に話しかけていきましょう…と言いましたが

それができるくらいだったら苦労しないし!!


…って思う方もいらっしゃるかも知れませんね。


確かに、会話が少ない状態になってしまうことにも様々な原因があります。


そこで会話が少なくなってしまう原因と、改善のための対策についてもう少し詳しくお話していきます。




会話が減る原因と対策 1.
話す前に相手の反応を先読みしてしまう


ああ言えば、こう返される…と、話す前に反応がわかってしまうため会話に踏み出せない。


こう考える方が多いようです。


長年連れ添って生活していると確かに相手の反応を読めてしまうということも増えてきます。


でも、話の流れで想像していなかった反応がかえってきて話が広がっていく可能性だって十分にあります。


たとえ反応がわかっていると感じても、とにかく会話として話しをすることが大切です。


言葉を飲み込まず、口に出して発信していく習慣をつけていきましょう。


会話が減る原因と対策 2.
話をきちんと聞いてもらえない。話したことを忘れられる。


私も耳が痛いパターンです。笑


家事をしながら・子供の面倒を見ながら・テレビを見ながら…


「ながら状態」のときに、しでかしてしまいがちですよね。




これはお互いによくあるケースですね。


でも、「忘れる側」が多かった私の場合、自分の非を素直に認め旦那に話しをしてから、減っていた会話が増えていったように思います。




会話が減る原因と対策 3.
反応が否定的な言葉


相手から否定ばかりされたらどんな気がするでしょうか?


夫婦だからこそ、お互いを認め合う関係でい続けるあるために、否定的な言葉を使うのを止めましょう。


そして肯定的な言葉で会話することを心掛けてみてください。


これからも末永く一緒に過ごしていく相手だからこそ、お互いを認め合い話しをちゃんとできる・聞ける関係でいたいですからね。



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夫婦の会話がつまらないときの解決法



夫婦の会話がうまくいかない?



あなたにもあらためて少しだけ考えてみてほしいのですが





「夫婦の会話がうまくいかない」とか


「夫婦間の話題が少ない」


…ということはそんなにも最悪な事態なんでしょうか?




「話したいときだけ会話する」とか


「話題が思い浮かんできたときだけ話す」みたいな、


もう少し自然体な感じではダメなんでしょうか?




夫婦間がうまくいかないと悩んでいる方に多いのが、


「夫婦関係が悪いのは○○ができていないからだ」とか


「こうしなければ、夫婦仲は良くならない」だどと思い込むこと。




「これができていない」とか「こうしなければダメ」というのは


例えば、

相手を否定しない

会話をしなければいけない

相手を褒めなければいけない

相手の好きなことをさせてあげる


などなど…


いわゆる世間でよく言われていることなので


「これこそが正しい」と思い込むことで、○○しなければならないと考えてしまうんです。




仮に、「相手を否定してはいけない」という思い込みを持っている場合。


ちょっとした行き違いで感情的になり、相手を否定するような言葉を使って喧嘩してしまったとします。


どうしてあんなことを言ったんだろう


私のせいで怒らせてしまった


などと、自分を責めます。


夫婦仲が良くならないのは自分が原因なんじゃないか?って。




逆に相手に否定された場合。


相手を否定するのはいけないことなのに、あの人は何もわかってない!


だから夫婦関係がうまくいかないのは、あの人のせいなんんだ!


…と感じてしまうんですね。




これって、自分が持っている「思い込み」が原因で…


失敗したときには自分を責める

逆に自分がやられたときには相手を責める


っていうことを招いてしまっているんですね。




だから、まずは「○○でなければならない」という思い込みを捨てましょう。


極端に言えば、会話がうまくいかなくてもいい。話題が少なくってもいい。


これくらいの心構えで肩の力を抜けばいいんです。




こんな風に意識を変えると、できない自分を責めたり、しようとしない相手を責めることがなくなります。


代わりに相手や自分を認める心・ありのままを受け入れる心が芽生えてきます。


その果てに、毎日が幸せだという気分が湧き上がってきます。




相手を責める

押さえつける

我慢する

愚痴を言う

自分を責める


もしも今のあなたにあてはまるものが一つでもあれば、一度それらを捨ててみてください。




そうすれば、実は身近なところにあるこれら「幸せ」に気づくことができると思います。


身近にある幸せのというは


楽しい

嬉しい

気分が良い

達成した

満足だ


といった良い感情のことです。




「夫婦の会話がつまらない」とか「夫婦の話題が少ない」というのは、あくまでもその状態です。


すべての状態や出来事は、人の見方で「良い面」・「悪い面」のどちらかが見えるもの。


どちらの面を見るか?は実は自分で選ぶことができます。


どちらの面を見るか選べる自由を邪魔するのが「思い込み」です。


思い込みがあると、無意識のうちに片方を常に見てしまうようになるんです。


例えば、いつも人のアラ探しばかりしている人は、「悪い面」ばかりが見えてきます。


逆に人の良い面を探すことを常々している人は、「良い面」ばかりが見えるようになっています。




あなたがもし旦那さんの悪いところばかりが目に付かれるようでしたら、少し参考にしてみられてもいいかも知れません。


何らかのヒントになって少しでもあなたのお役に立ちましたら幸いです。




あなたが選んだ旦那さんの魅力を見過ごしているようではもったいない話しです。


旦那さんとの会話のバージョンアップ!


ぜひ、楽しみながらいろいろチャレンジしてみてくださいね!





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